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西田のレシピ - お米の豆知識

お米をもっと美味しく食べてもらえるよう、レシピのページを作りました。
誰でも簡単に作れるレシピですので、一度お試しください。

お米の浸漬時間

炊飯の準備はすぐ終わらせたいところですが、おいしく炊くには時間が必要です。
おいしいごはんを炊くために、お米の芯までたっぷりと水を浸透させてから火にかけなければなりません。
研いでから直ぐに火にかけてもご飯は炊けますが、ふっくらとせず、少し固めに炊き上がってしまいます。

しかし長ければ良いというものでもありません。長時間水に浸け過ぎると、お米が水を吸いすぎて、ベトついてしまいます。
お米に十分水をしみ込ますために、たっぷりと水を浸透させましょう。

お米の種類で浸漬時間は違うの?

精白米とは違い、水を吸収しにくい玄米はしっかりと水につけておかないと、
炊き上がりが硬くなります。

時間がないときは?

どうしても浸す時間がない時は、ぬるま湯に最低10分間浸してください。

浸漬割れを出さないことが大切!!

洗米、浸漬の家庭で気をつけなければいけないことは、割れ米を出さないことです。お米の成分が水に溶け出し、炊き上がりがベトつきます。

原因は・・・

①お米を乾燥した場所に長時間放置すると精米自体がひび割れを起こします。

②一度水に浸したお米はちょっとした乾燥で割れ米になります。ザル上げも上げたまま長い時間放置すると必ずひび割れが起きます。気をつけましょう。